論語「子曰、過則勿憚改」に学ぶ[学而篇1-8] 2024.01.10 「子曰く、過ちては則(すなわ)ち改むるに憚ること勿れ」と読みます。自分が間違ったことをしたら、ぐずぐずせず改めることだ。間違っていたら、さっさと謝れ。ということで、謝罪は速い方が良いですね。時間は、人を気持ちを妄想によってたかぶらせたり、忘却により薄れさせることもあります。相手にとって、怒りの感情は、時とともに増幅される場合が多いようです。なので、謝り方にも工夫が必要ですが、時間というパラメータもあるわけです。 前へ 一覧へ戻る 次へ