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節度

忖度と並んで、難解な言葉でしょうか。デッドライン、限界点のようなニュアンスで使われることもありますが、
明確に閾値が設定されていることは、むしろまれで、アバウトは線引きの場合が多いです。アバウトと表現してしまうと
更に、難解になるのですが、基準は、場面とか相手によって、流動的であることを意識しましょう。この人には、ここまで。
あの人には、あそこまで。恐らく、暗黙の内に、自分で線引きしていることもあるでしょう。これは、自分で線引きしている様ですが、
実は相手によって線引きされていることを認識しているということなのです。つまり、この線引きは相手が決めることで、
それを察知する能力が求められるということです。
ここを自分で決めていると錯覚することで、コミュニケーションがギクシャクしてきます。
ミスコミュニケーション(上手く伝わらない)、コミュニケーションギャップ(間違って伝わる)です。