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巻き込み力

巻き込み力とは、仲間を組織することであです。組織の成立要件は「共通の目的」「貢献意欲」「意思疎通」といわれるます。
巻き込む際は、目的が必要で、この目的に共感する人を誘い、やがてそれを組織の目的として定義しまう。当初の目的は組織の
目的と一致している場合もあるが、組織を形成する過程でより上位の広範は目的になり、それが組織の目的になる場合もあります。
上位概念や広範な目的の方が賛同しやすく、多くの人を巻き込みことができまます。
貢献意欲とは、当然、その組織への貢献である。貢献するためには、それぞれも役割が必要で、その役張りを全うすることで貢献することができます。
た、貢献の裏側には、事故実現が存在することが多い。例えば、役割を通じて、自己のキャリアアップや成長アあり、その結果、貢献ができます。
つまり自己実現と貢献は表裏一体になっておるので、いきなり貢献を振りかざすのではなく、個人の成長からアプローチする方が巻き込みが成功する
確率は高いでしょう。役割は、その人の得意分野である必要があります。得意分野であるから貢献ができるのです。このためには、予め相手の得意分野を把握しておくことが重要がある。「何でもよいから手伝って」というのは、雑用係を任命していることであり、快く引き受けてもらえるでしょうが。巻き込み力とは、役者のように、匠なコミュニケーションと演出で、相手をその気にさせ、やる気を鼓舞することでもあります、

意志疎通、これは、コミュニケーション。コミュニケーションのない組織はないだろう。コミュニケーションで気を付けたいには、
①対象と内容
誰に何を伝えるか、あるいは、相手の意見を聞き出す。これは、価値観をすり合わせる過程でもありまうす。自己主張も大切だが、
傾聴にも心がけるそもそも、相手の価値観は自分とは違い、自分の価値観を押し付けても反発を買うだけです
コミュニケーションのベースには、相手の価値観を探りながらすり合わせていくようなアプローチが望ましいです。。
②頻度と深さ
コミュニケーションの頻度と深さは相手の心理的なストレスとなることがあります。極端な例だが、初対面なのに、いきなり、プライベートな
話題をとめどなく話されたら多くの人は、ストレスを感じ、これ以上、話したくないと感じるでしょう。コミュニケーションは言葉のやり取りであり、
相手に考え、情報を整理し、意志を決定する時間を与える必要もあります。一定の間隔や期間をおくことで、これが冷却期間となり、
その後のコミュニケーションが円滑になることもある。頻度と深さは人によってレベルが違います。当初は、このレベル感を探りながら
のコミュニケーションになるでしょう

このように、相手の価値観を察知しながら、訴求することで「巻き込み」が成功する。巻き込むにあたり、場合によっては、役割の任命、
提供物のコミットメント、報酬なども決めておく必要もあるでしょう。