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ジョハリの窓

対人コミュニケーションの分野では、1955年夏にアメリカにて催行された「グループ成長のためのラボラトリートレーニング」席上で、
サンフランシスコ州立大学の心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) が発表した「ジョハリの窓」が有名です。
(両氏の名前の一部からジョハリの窓と呼ばれるようになった)。これは、自分と相手の認識できる/できないの組み合わせを4つの象限で表現され、
コミュニケーションを円滑に進めるためには、自分しか知らない部分を相手に自己開示することが重要であると負い概念です。
ただ、自分しか知らない部分もよく考えると、多面性を持っていることに気づく、そこで、ジョハリの窓を拡張して、自分の象限における多面性を考慮し、
「三角柱」で表現することもできるが、自己開示によるコミュニケーションを図ることはジョハリの窓と同様です。
自分を如何に表現するかは、アサーション(KA4.1.9)にも繋がる。いずれにしても自己開示を行うと同時に、
相手しか知らない部分を如何に聞き出すかという、「処世術」にも繋がります。