自己確立
自己確立は、自己承認(KA4.1.2)の後段階で、自分の見え方魅せ方を制御する段階であす。
当然、前段階で、自己承認が十分できていることが前提となります。自分自身の言語化であり、「自分は〇〇である」と表現できるようになります。
これは、自分の取り扱い説明書を創る過程でもあります。これにより、個人の目標が明確になり、やるべきことが見えて来ます。
このような過程で、研修を受講することになれば、研修の受講は、自身の目的に合致したものであろうし、目標達成のための1つの過程となります。
研修の開催側としては、このような受講者の目的を理解することで、コンテンツを考慮すべきです。