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ドラマチック

ドラマチックとは、感情に訴え、印象的な演出をすることです。
個別の手法については、場創り(KA2)でのべていますが、ここでは、個別の手法を繋ぎ合わせることで構成される
ストーリィ(KA3.3.2)展開について言及します。感情への働きかけは、ギャップ、サプライズ(KA2.1.7)を使い、
感情の起伏を作り、起伏の山谷の高低が大きい方が印象的です。映画でも、波乱万丈のストーリィの方が面白いですね。
上げて、下げて、上げて、下げて、最期のクライマックスへ向かい、感動のラストシーンを迎える。そして、後編への余韻を残します。
映画のストーリィは格好の勉強材料です。映画やドラマなどを、ちょっと意識をしてみることで、映画やドラマ、CMやPVには、
ある一定の法則に基づいていることがわかるでしょう。これらの殆どは、ギャップで構成されている。良い状態から最悪の状態、
そして少し良い状態になり、また、最悪な状態になります。そして、ラストはハッピーエンドを迎える。
このギャップが大きい程、はらはらドキドキして面白いですね。