対象者
対象者を明確にすることは、参加者の意識を自分事にする意味で効果がありますが、
あまり絞り込むと集客に制限がかかると思われます。
オープン研修の場合、受講者は、タイトル見て受講すると思われ、魅力あるタイトルにした方が良いでしょう。
この場合、対象者は、受講する意志を固めた上で、一応確認するレベルだ。タイトルに「〇〇のための、」と
付記する場合もあります。これはマーケティングの観点で、受講候補者の意識を自分事(KA3.2.1)にする目的であり、
集客効果を狙ったものです。
一方、社内研修の場合は一転する。「入社何年目の営業職のための」のように、限定的な募集になることもあります。
これは、全体カリキュラムや個人のキャリアマップが存在する場合も同様でしょう。