お知らせ/ブログ | 東京で話し方・プレゼン・コミュニケーションのセミナーなら「株式会社テックキューブ」へ

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-4-7 イマス浜田ビル5F

お知らせ/ブログ

menu

「ストレスコーピング」とは

「ストレスコーピング」とは、自分にストレスがかかった状態を察知又は予測して、ストレスを低減したり回避する行動です。
このためには、自分がどんなストレスを受けやすいかをしることが必要です。

自分は、こういう場合、こういうスチエーションで、こんなストレスを感じる。ということが分かっていれば、回避できたり
低減することもできますし、もし、回避できず、ストレスにさらされたとしても、予め対処方法も考えていくことができます。

 

また、ストレスを感じる、閾値を設定しおくことで、回避、低減行動に入りやすくなります。「ここまで来たらこうしよう」と
予め決めてくことです。具体的には、嫌な相手とか、いやがらせ、ストーカー行為に対しても、ここまで来たら、
反対交戦に出よう。あるいは、第三者(警察など)に相談しようというように決めておくことです。
この行動に出るためには、勇気が必要でしょう。ただ、これをしないと、ストレスを受け続けることになりかねません。
自身の健康や、心理的安全性を考えれば、当然、準備しておくべきことです。

 

また、不幸にしてストレスにさらされてしまった場合は、自分で自分を癒す、ストレス解消法を準備しておきましょう。
カラオケで歌う、旅行に出る、映画を観る、散歩をする、ジムに行く、サウナに入る、おいしいものを食べる。。。
人それぞれあると思いますが、身体を動かすのは良いですが、お酒と過食はやめておきましょう。

 

また、ストレスシーン毎、あるいは、ストレスレベル毎に準備しておくことができるかも知れません。
私は、「坐禅」です。坐禅は、多くの場合、何も考えずに妄想すると思われていますが、何も考えない。
というのはむしろ難しいですし、ストレス状態であればなおさら、考えないというわけには行かないでしょう。
そこで、坐禅では、考えないではなく、深く考えない。つまり、頭に浮かんだことを「受け流す」練習ということです。
受け流した後は、もう考えない。なぜなら、受け流したのだから。と、自己暗示をかけるのです。