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「ハラスメント」を考える

「〇〇ハラスメント」って、30種類以上あるらしいです。

 

セクシャルハラスメント(セクハラ)、セカンドハラスメント(セカハラ)、パワーハラスメント(パワハラ)
モラルハラスメント(モラハラ)、アルコールハラスメント(アルハラ)、ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)
アカデミックハラスメント(アカハラ)、リストラハラスメント(リスハラ)、テクスチュアルハラスメント(テクハラ)
キャンパスハラスメント(キャンハラ)、スクールセクシャルハラスメント(スクハラ)、ドクターハラスメント(ドクハラ)
カラオケハラスメント(カラハラ)、スモークハラスメント(スモハラ)、ブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)
テクノロジーハラスメント(テクハラ)、エレクトロニックハラスメント(エレハラ)、エイジハラスメント(エイハラ)
シルバーハラスメント(シルハラ)、マリッジハラスメント(マリハラ)、ペットハラスメント
スメルハラスメント(スメハラ)、エアーハラスメント(エアハラ)、ソーシャルハラスメント(ソーハラ)
就活終われハラスメント(オワハラ)、家事ハラスメント(カジハラ)、ゼクシャルハラスメント(ゼクハラ)
パーソナルハラスメント(パーハラ)、マタニティハラスメント(マタハラ)、ラブハラスメント(ラブハラ)
レイシャルハラスメント(レイハラ)、レリジャスハラスメント、ヌードルハラスメント(ヌーハラ)
フォトハラスメント(フォトハラ)、カスタマーハラスメント(カスハラ)

 

個別に説明することは避けますが、ストーカー行為等を含め、いやがらせや迷惑行為です。
何故、ハラスメント行為に至ってしまうのでしょうか?

 

ハラスメントの対象者(被害者)には、それ程、原因がなく、むしろ加害者側に起因することが多いのではないでしょうか。
例えば、いやがらせや迷惑行為は、時として、ターゲットが切り替わることがもありますし、集団でのいじめ行為を除き、
被害者が、他の人から同様な迷惑行為を受けていることも稀です。ということは、原因は、被害者側にあるのではなく、
加害者側にあるのではないでしょうか?もっとも、被害者側もターゲットになりやすい素養はあるかも知れません。

 

最近は、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)等の心理的な行動が問いただされていますが、
ハラスメントでも、加害者側には意識されていないことも少なくありません。平たく言うと、身勝手な行動ということでしょうか。
では、その深層には何があるのでしょうか。加害者側の心理的なストレスや、欲求不満等の心理的不安定な状況が
ハラスメント行為を引き起こしていることも考えられます。今日、アンガーマネジメントと同様、自身の心理状態や、感情の
起伏を意識して、自己コントロールすることが求められる時代でもあります。ただ、真面目に考えると、自己コントロール
することもストレスになりわけで、世知辛い世の中になってしまったとも思います。