お知らせ/ブログ | 東京で話し方・プレゼン・コミュニケーションのセミナーなら「株式会社テックキューブ」へ

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-4-7 イマス浜田ビル5F

お知らせ/ブログ

menu

「アンガーマネジメント」を知る

怒ってしまった。。。あの時にいやな雰囲気、その後の後悔。
怒ることで、自分は勿論、相手や周りの人も不愉快になり、誰もプラスになることはないですね。
だったら、怒らない方が良いに決まっている。でも、つい、イラッとして。。。誰にでも経験はあるでしょう。

怒りは、相手に言動にも寄りますが、自分の考え方や自信がおかれた環境やストレスの状態にも依存しますね。
例えば、寒すぎる部屋、お腹がすいている、疲れている、気になる事がある。こんな時に、話しかけられると、イラッとしますね。
逆に、心穏やかで安息状態で、同じことを言われても、イラッとならないかも知れません。

このように、「怒り」は、相手の言動によるものでなく、自分の環境によりと考えると、怒りは、コントロールできるのです。
勿論、相手の言動は関係ないわけではありませんが、それを受け止める自分側に起因すると考えれば、受け取り方も変えることができます。
受け取り方を変えることで、怒らなくてもよい状態、つまり、怒りを鎮めることもできるのです。
怒りにはタイプがあります。そのタイプを見定めることで対処が見えてきます。

「公明正大」タイプ⇒他者の価値観は、自分の価値観とは違うことを意識する
「博学多才」タイプ⇒相手に完璧主義を押し付けない。〇/×だけでなく、△を認める
「威風堂々」タイプ⇒その判断は、最善であり、自分のプライドを傷つけるものではないと思う
「外柔内剛」タイプ⇒自分を責めない、すべてに、自分のルールを適用しなくてもよいと思う
「用心堅固」タイプ⇒自分の思い込みを認識し、払拭する
「天真爛漫」タイプ⇒一歩立ち止まって、他人の意見を聞く

如何でしょう、自分の怒りのタイプを知れば、イラッを減らすことができそうですね。
怒りは、しわが増え歳を取ります。笑うことで若返りましょう。