40歳からの復路設計
40歳、中高年齢者(45歳)の少し手前、定年まで20年。
「老後」を考える最適な時期です。キャリア、家庭、住宅ローン、介護、相続。人生を考えるいろいろな機会があります。
年金制度等が破綻していますし、漫然と過ごしても、良い結果になならないでしょう。手を打つのならば、早い方が良いのです。
ただ、お金とか、家庭に関するところは、お手伝いが難しいですが、ご自身のマインドセットと、最終的に終活に繋がる
キャリ設計をどう考えるかのお手伝いはできます。
先ずは、これまでの人生を振り返って、棚卸でしょう。そして、何ができるか、何がやりたいのかを考えます。
「自己認識」というステップですが、何ができるかより、何がやりたいのかを優先した方が良いとも言われます。
相談相手はいますか、家族、同僚、先輩、友人。。。。自分のやりたいことを理解してくれる相手です。
リスクを伴う、大きな判断です。ただ、人生100年時代、折り返し地点の手前が復路を考えるのは必然です。
方向性が決まれば、準備ができます。準備をするためにも、方向性を決める必要があるのです。