禅語「不知最親切」に学ぶ 2023.10.05 「しらず、もっともしんせつなり」と読みます。仏教の教えです。自身の目的を知らずに行脚に出る。これは、すべて人の為という事であり、「親切」である。親切とは、仏の道に近い(ねんごろ)行為という意味です。つまり、親切とは、無償の奉仕です。ですから「ありがとう」ということになるのです。 前へ 一覧へ戻る 次へ