VUCA時代の人財育成 ①レジリエンス研修
レジリエンスとは、「精神的回復力」と訳され、ストレスと上手く付き合いながら、困難を乗り越える心の強さのことを指します。
2013年の世界経済フォーラム「ダボス会議」では、「レジリエンスが高い国のほうが、国際競争力が高い」
という調査結果が発表されました。企業も同様に、従業員のレジリエンスが高いほうが、経営競争力が高まるとされています。
レジリエンス研修では、自分の感情をコントロールしたり、逆境下でも柔軟に対応したりと、失敗や困難を成長に変えるための力を磨きます。
切れたり、折れたり、燃え尽きたり、もう、どうでもよくなった、などの自虐的な言動も、レジリエンスが低いことの裏付けかもしれません。