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SL理論

SL理論とは、「Situational Leadership Theory」と呼ばれ、「状況対応型リーダーシップ理論」です。
状況に応じてリーダーシップスタイルを変えるリーダーシップ理論です。 状況対応とは、メンバーの成熟度です。
以下のように、メンバーの成熟度に応じてリーダーシップスタイルを変えていきます。

 

成熟度1:成熟度が低い⇒教示的
・新入社員やその業務が未経験の従業員を指す
・何をすべきかわからずミスが怖いと感じている状況

成熟度2:成熟度が少し高くなっている⇒説得的
・ある程度の業務を自身で行うことができる従業員を指す
・何をすべきかはわからないが積極的に学びたいと感じている状況

成熟度3:成熟度がさらに高くなっている⇒参加的
・能力が高くなってきており、最低限の指示で業務ができる従業員を指す
・何をすべきかは理解しているがリーダーの指示なしですべてを1人でこなせるかは不安な状況

成熟度4:熟練している⇒委任的
・高い成果を期待でき、その業務の専門家として責任が負える従業員を指す
・何をすべきかをよく理解し、楽しんで業務を遂行できる状況