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比較、対比、課題解決

ギャップ(KA2.1.7)は、感情に訴える手法です。そして、理解度を高め、記憶定着(KA3.5)を促進する手法でもあります。
更に、ギャップ見つめて、見える化するために、比較し、対比します。ここで、比較の三原則は、
・比較する対象を決める(1:1、1:n)
・同じところを確認し(Apple-Apple)
・違うところを見つける
です。つまり、殆ど同じに揃え、違う所をクローズアップします。これで違いが明確になります。
更に、人の脳は、疑問を解決したいと思い、解決するような活動をとるようにできています。
疑問のままで保持することがストレスになるためです。このため、教えるという過程では、単に、
解決策をお伝えするより、まず、疑問を持ち、心理的なストレス状態を作り、解決策を欲している状態、
つまり、学ぼうという状態を作った上で、解決策を提示した方が、より印象的に伝わり、解決策に対する
理解が促進され理解度、記憶定着(KA3.5)が促進されることは容易に想像できるでしょう。