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モンスター社員のキャリアチェンジ

人事・総務担当者の方、モンスター社員の対応、いかがでしょうか。
モンスター社員は、自身の存在感を示すことが目的なのです。言い換えてみれば、認めてもらいたい。
勿論、モンスターであることを認めるのではなく、その社員の強み、良いところ、成果・実績などです。これまでの社歴で、
これらが認められなかった反動で、存在感をアピールする矛先が変わった結果、モンスターになってしまったのかも知れません。
処方箋としては、本人の強み、良いところ、成果・実績を探してあげることです。その上で、モンスター化することは、
会社や職場にとって不利益であり、本人のメリットにはならず、むしろディメリットであることを納得してもらうことも大切です。
本人も、挙げた拳が下せない状態かも知れません。ロジカルに考えれなば、答えがわかるはずです。
その後、退職(転職)となった場合でも、懲戒免職ではなく、自己都合退職、つまり、「円満退職」の形にするためです。
これは、本人のその後のキャリアに影響しますし、退職後の、逆恨みやストーカー行為に繋がるリスクもありますから。
適材適所にもつながりますが、
本人の特性を共有し、その特性を活かす職場が社内にあれば、転属、社内になければ、転職斡旋。これは双方にとって、
リーズナブルな判断です。モンスターを続けることで、本人は、時間の無駄、キャリアの無駄、会社にとっても、時間の無駄。
ご本人の人生は、そんな無駄を作るためだったのでしょうか。
モンスター行為が無駄であることを悟り、自己のキャリアアップに目が向けは、モンスター社員問題は解決に向かいます。