禅語「行到水窮処 坐看雲起時」に学ぶ 2023.09.29 「いきていたるみずのきわまるところ、ざしてみるくものおこるとき」と読みます。壮大ですね。山中を行き水源に辿り着き、そにに座って、雲が沸き起こるところを看る。根源を抑えるという意味でしょうか。更に、場所(水源)ではなく、雲が湧き出る時(タイミング)が重要とも読み解けます。 前へ 一覧へ戻る 次へ