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自己実現

マズローの欲求5段階説では、「生理的欲求」、「安全の欲求」、「社会的欲求」、「承認欲求」、の順番でクリアしてゆき、
最終的には、「自己実現欲求」を満たす。という考え方です。マズローが提唱する、「自己実現」は、心理的健康実現論に
基づいた心理学的なアプローチであった。このため、「自己実現欲求」を満たすと、更なる欲求が生まれず、ある種の限界に達する。
これに対し、ドラッカーは、モチベーション論に基づき、「自己実現欲求」は、インセンティブを原動力として、更なる高次元の
自己実現を目指すと提唱した。これは、高次元の自己実現は、会社組織という枠組みだけでなく、人生のステージに広がり、
天命に生きることをも示唆している。

子曰く、
吾十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず。